高棚薬師堂
いつ建てられたのかは不明です。高棚村(たかたなむら)に住む長坂清兵衛という人が、桜井村(さくらいむら)の川島(かわしま)から借用して祀(まつ)ったと伝わっています。この薬師如来坐像(やくしにょらいざぞう)は室町時代(むろまちじだい)の彫刻(ちょうこく)で、市指定の文化財(ぶんかざい)です。薬壷(やくつぼ)を持つ左手首(ひだりてくび)が失われておりますが、これは盗難(とうなん)に遭(あ)ったとき、盗人(ぬすっと)が捨てて逃げたのでその時、損傷(そんしょう)したと言われております。
世代を超えて、ふるさと「あんじょう」にこだわり、学ぶことにより、つながることをめざします。
高棚薬師堂
いつ建てられたのかは不明です。高棚村(たかたなむら)に住む長坂清兵衛という人が、桜井村(さくらいむら)の川島(かわしま)から借用して祀(まつ)ったと伝わっています。この薬師如来坐像(やくしにょらいざぞう)は室町時代(むろまちじだい)の彫刻(ちょうこく)で、市指定の文化財(ぶんかざい)です。薬壷(やくつぼ)を持つ左手首(ひだりてくび)が失われておりますが、これは盗難(とうなん)に遭(あ)ったとき、盗人(ぬすっと)が捨てて逃げたのでその時、損傷(そんしょう)したと言われております。