明治用水(めいじようすい)中井筋(なかいすい)の上を流れる上倉用悪水(かみくらようあくすい)に明桜橋(めいおうばし)という橋が架かっています。この辺りを「水の駅」と言って明治用水緑道(りょくどう)を行きかう人の憩いの場となっています。明治用水は、1975年頃からパイプラインになって地下を流れるようになりました。同時に緑道とサイクリングロードが敷かれ、1983年頃から新幹線の三河安城駅(みかわあんじょうえき)が出来るまでの5年間で約300本の桜の木が植えられて、現在の立派な桜並木になっています。水利用協議会(みずりようきょうぎかい)、篠目桜(ささめさくら)・ほたる同好会、水辺の会(みずべのかい)の皆さんが維持管理(いじかんり)をされています。